キッカケはヨシダナギ写真展

海外旅行

2019.10.

所用で、SOGO行くと、何やら催しをしていた。
「ヨシダナギ写真展」

ヨシダナギ?少数民族?
ハテナがハテシナク続く写真展。笑

「クレージージャーニー」という番組で有名になった方らしいけど、僕は全然知らなかった。
(僕がTVを全く見ていなかった時期に放送していたらしい)

写真展を観て、へーーー。スゴイねー。
あー、また行きたい所が増えた。笑
と、フランクに冗談交じりに考えていた。
(この時点では「アフリカなんて行けないだろうなぁ」という気持ちでした)

チラシを見ると、トークショーの日程が載っていたので、
後日トークショーに合わせて再度SOGOへ。
ヨシダナギさんの、黒人への憧れ、アフリカでの珍道中、
少数民族のアレコレや思いの話を聞き、
本を読んでみようと「ヨシダ、裸でアフリカをゆく」を購入。

ヨシダ、裸でアフリカをゆく (扶桑社BOOKS)

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珍道中エピソードや、日本人では考えられないことを面白おかしく書いているだけかと思ったら、最後の方に近付くにつれ、アフリカが、少数民族が、抱えている問題のことにも触れていた。
あ!ふ、深いぞ!
僕がその問題をどうにかしてあげることはできないかもしれないけど、
「フランクにアフリカ行ってみたい」と思っていた気持ちが、
「実際アフリカに少数民族に、触れてみたい関わってみたい知りたい」
という思いになっていた。

それに伴い、アフリカに行く!という気持ちも高まっていった。
そして、エピソード0
” アフリカの行き方、少数民族に会うには? etc…を調べる日々 “
が始まるのです。

先ずは、アフリカのどこに行くかを決める作業だったが、それは何の迷いもなくすんなり決まった。ヨシダナギさんが初めて少数民族に会ったというエチオピア。(1番少数民族の数が多いらしいので)

その次に、行き方、会い方。ネットで調べていると、最近の情報はなく「クレイジージャーニー」で少数民族ブームになったであろう頃の旅日記ばかりだった。
少数民族が住む所へのアクセスはかなり悪そうで、ツワモノ旅人揃いで「時間通りに来ないバスを待った」や「荷物運搬のトラックをヒッチハイクした」などが多く、何日旅と決めることが難しそうだった。
そんな状況で旅はできないので、先ず交通手段をどうにかすることを考えた。
現地集合ツアー的なモノも見つかったけど、日程が合わなかったり、僕の気持ちが「観光」ではなく「触れてみたい、関わってみたい」だったので、ツアーはイメージとは違ったモノで乗っかる気になれなかった。現地の宿で、車、運転手兼案内人を契約する個人ツアーみたいな方法も見つかったけど、慎重派の僕は出発前に粗方方法を確定したかったので、更に調べを進めた。
すると、「ロコタビ」という現地(海外)で住んでいる日本人に相談やお願いをできるサイトが見つかり。ここで出会った方がとても良い方で、旅の準備がグンと進むことになるのです。
(どの地域に住んでいるか、人柄、その方の評価は分かるようになっていますが、サイトの特性上直接連絡を取ったり、その方の他のSNS活動を知ることはできません。サイトに書かれている情報が本当か?も確認できません。なので、慎重に事を進める必要はあります)

ロコタビ | 世界とつながってあなたの「したい」がかなう
世界2853都市の海外在住日本人(ロコ)が知識や経験、能力をサービスとして提供して、あなたの旅をより楽しくします

海外旅行は、1回ヨーロッパを旅した経験があるだけで、ビザを取るのはこの旅が初めてでした。そのフォローも少ししてもらい本当に助かりました。

何でも強く思えば叶う方向に進むのです。
偶然の出会いのような、偶然知るようなこと、

自分が引き寄せているのだと思う。

※後で知りましたが、トリップアドバイザーでも個人ツアーのような少数民族に会う旅の手段を探せます。

※再度SOGOへ行った日の天気予報は、台風接近で大荒れになるでしたが、風が強い晴れの日に留まってくれる天気でした。天気予報通りの天気だったなら、SOGOに行かずエピソード0は始まらないまま終わってしまっていたかもしれない。

皆さんの、やってみよー、行ってみよう!のヒントになれば幸いです。
お読みになっていただき、誠にありがとうございます。

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