2020.3.6.
ブルジャンプが少数民族を巡る中で大きな目的になる方が多いらしいですが、
実を言うと僕は「ブルジャンプ」なる行事を、エチオピアに行く!少数民族の方々と仲良くなる!と決めて少し経ってから知り、都合よく観ることはできないと思ってました。
なんせ仲良くなりに行っただけだったので。笑
けど、成人の儀式、ブルジャンプなどを観に行けたことは本当に良かったです。
なぜならば、「祭」というモノは、その地の方々を知るいい機会でもあり、その地の方々がキラキラ、イキイキする時だから。
そして、観るだけではなく、参加することでグンと距離感が縮まり仲良くなれるいい機会だからです。
①ブルジャンプの時に背中を渡る牛とグルグル回る。
②ブルジャンプのため牛を整列中。
③ブルジャンプしてくる成人の男子待ち。
④向こうから牛の背中を渡ってきて、向こうに牛の背中を渡る成人の男子。
この成人の儀式が、見せるためだけの祭ではなく。
ハマル族の方々が楽しく行事を進行いているようだったことが、何よりもすてきで嬉しくなった。
勿論、日本でもお神輿担いで練り歩く、太鼓や笛で演奏したり踊ったりを楽しく行じる。
それも、ハマル族の成人の儀式と同じく良いモノです。
けど、何か違うんです!
僕ら現代生活で鈍ってしまってる神様を感じる力が、ハマル族の方々は強いのかもしれない。
その力がプラスされた盛り上がりがここにはあった。
↑少数民族を贔屓目に見過ぎ?笑
成人の儀式の興奮冷めやらぬまま宿へ向かった。
ハマル族の方々も、成人の儀式の興奮冷めやらぬみたいに暗がりで、叫びながらピヨンピヨン跳ねていた。
(この写真明るく見えるけど、めちゃ暗い所ででした)
①宿の前にある野外食堂?ビアガーデンぽい客ゼロだだっ広い所で夕食。一応陽気な音楽はかかってました。それより、暗闇をどうにかして…と思ってしまう。
②メニュー表。
①②iPhoneのライト付けて、やっとこの明るさ。
③宿の電飾。野外食堂よりよっぽど明るい。笑
①宿の入口入った所。
②上にくくってまとめられているのが蚊帳。エチオピアの宿には必需品。
③べ、便器が割れている…
そんなこんなな宿でしたが、ちゃんと水が出ることにホッとした次第です。
この旅で、段々たくましくなる僕でした。笑
皆さんの、やってみよー、行ってみよう!のヒントに、後押しになれば幸いです。 お読みになっていただき、誠にありがとうございます。
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