2020.3.7.
歩いて歩いて、やっと村に入場。
この環境を選んで住むことは何らかのメリットがあるのだろうか???
昔は自然あふれる所でそのまま住んでいるとか?民族間の争いから逃げた所がココだったとか?(ネットで調べてみたけど、有力な情報に辿り着けず)
因みに、上の写真の建物が歪んでいるのは、カメラのせいではなく本当に歪んでいたからです。
そんなこんなを考えながら、
ダサネチ族の皆さんと触れ合ってたら…
ヨーロッパの方々と思われる団体観光客を見かけた。
ハマル族の成人の儀式を撮りに来ていたアメリカ人写真家は見かけたけど、少数民族を巡り始めて初めて観光客を見た。
そのことで、僕はスーッと現実に戻らされるような感覚に陥った。
今さっきまで「何食べて、何飲んでも、ヘッチャラ」みたいな無敵状態だったのに、「これ食べて、これ飲んで、大丈夫か?と心配するようになった」
まるで、マリオがスターをゲットして無敵だった時間が解除されたように、ノコノコにも気を付けるビビりのマリオになった。
「ただ観に来たのではなく、仲良くなりに来た」観光客の方々とは姿勢が違う!と胸を張る感じだったのに、結局は「ただの観光客」に毛が生えた程度の自分だったと思うと、悔しかった。
下の写真の様に、ダサネチ族の皆さんは超イイ笑顔だったのに、子ども達が近付いてくれたりしてたのに…ビビりのマリオになってしまった僕には、ハマル族の村でのハッチャケぶりは出せなかった。無念…
皆さんの、やってみよー、行ってみよう!のヒントに、後押しになれば幸いです。 お読みになっていただき、誠にありがとうございます。
この後の、少数民族が集うマーケット&少数民族に位置するけど別で生活している方の家へ。は、次回更新にてにします。
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