ウズベキスタンへ。移動編(大阪→タシュケント)

2023.9.16.

サマルカンドブルーを観たくてウズベキスタンへ行くことを決め、いろいろ調べていると他の魅力にも気付き行ってみたい所が次々と増える魅力的な国ウズベキスタン！

乗り継ぎ（大阪→ソウル→タシュケント）
初空港ラウンジ使用 in 仁川国際空港
タシュケント国際空港
体験談

乗り継ぎ（大阪→ソウル→タシュケント）

関西国際空港
・この空港は、2018年北海道に行く時はじめて飛行機移動の旅をしてから幾度も利用させて頂いている
　空港ですが慣れている訳ではない。

分からなければ・不安ならば、訊くを実践すれば困ることはない。（どの空港もそうではあるが、日本語で訊ける安心感は大きい。

仁川国際空港
・この空港は、２度目の利用。１回目は、エチオピアへ行く時に…乗り継ぎなのか、経由なのか意味わ
　からず、飛行機降りて手荷物検査終え飛行機降りた所に戻って乗機しただけなので勝手が分かってい
　る訳ではない。

緑の標識（Transfer）に逆らわず歩くべし！「乗り継ぎ」とも書いてくれています。

タシュケント国際空港
・勿論はじめて利用する空港です。

めちゃくちゃ大きい空港ではないので、人の流れに身を預ければ大丈夫。

そんな乗り継ぎでも、人は素晴らしい経験を重ねる度に「こうであろう」という勘が働くのです。
今回、プライオリティパスをゲットし初ラウンジ使用の経験も積んだので更に空港使用のレベルアップができました。

初空港ラウンジ使用 in 仁川国際空港

空港ラウンジなんてリッチな旅専用と思っていましたが、楽天プレミアムカードを保有するだけで「プライオリティパス」を申請できると知りゲットしました。
利用回数無制限が、2024年12月31日終了。
2025年1月1日からは、利用5回までは無料と変更されることで話題になりましたね。
楽天プレミアムカードを解約も考える方も多いようですが、普通に海外旅行を楽しむ程度の方ならタブン年2回行かれるのでは？往復で使っても4回！だから、楽天プレミアムカードでのプライオリティパス発行で充分と僕は思います。
何回も使えるプライオリティパスを、安く持つ。いずれ歪みが生じるように思うのは僕だけでしょうか。
事前調べで、アシアナラウンジもプライオリティカードで使えると思っていたのですが使えませんでした。マチナラウンジを利用。

ラウンジ初使用、こんなにも快適な空間なのか！とビックリでした。今まで、乗り継ぎ時間が長いことが苦痛でたまらなかったけど、ラウンジを使うという旅の楽しみが何なら乗り継ぎ時間長くてもイイよと思えるようになりました。

タシュケント国際空港

事前に調べた時、客引きのタクシードライバーが「多い・強引」とあったので、めちゃくちゃ警戒していたのですが、空港内入国して直ぐの所にタクシーのオーダーできるカウンターがあり、自分の行き先を伝えて（ホテルの予約表などを見せるだけでもOK）料金を払いチケットをもらい空港外のタクシー乗り場のカウンターにチケットを見せるだけでどのタクシーに乗ったらイイか教えてくれます。
タブン、ヤンデックスGO（配車アプリ）でタクシーをオーダーするより費用がかかるとは思いますが、ボッタくりに遭うことはありません。
僕は、事前にヤンデックスGO登録していたのですが、電話番号がないSIM利用ではタクシーをオーダーできないようです。配車画面は出るし、タクシーが今どこにいるかも表示あるのに、最終的にタクシーと合流することができませんでした。ヤンデックスGOを使いたいなら、現地で電話番号付きSIM契約をしてください。（日本で調達できるSIMは電話番号なししか見付からなかったです）
因みに、ヤンデックスGOには他人のためにタクシーを呼ぶ機能があるようです。宿の人や、親切な人にタクシーを呼んでもらうことができます。（親切な人の見極めは慎重にしてください）←僕の体験談、書かせていただきます。
↓左下タクシーオーダーカウンター（奥の黄色い看板かな？）、右中タクシーオーダーチケット。

体験談

空港を出る前に、２回目の荷物チェックがあります。そこを越えるとタクシー乗り場＆カウンターがあり、そこでタクシーオーダーチケットを見せれば楽々移動。
なのですが、僕はこの２回目の荷物チェック場所でやらかしてしまうのです…何をかと言うと、荷物を通す機械のそばにタクシーオーダーチケットが落ちているのを見つけ『危ない！落としてしまっていた』と拾い上げて何も確認せず、タクシーカウンターに行きそれを見せタクシーに乗車。

楽々宿に着いたその先は…僕が予約した宿ではなかったのです。予約したゲストハウスの雰囲気とは全然違うと思いながら、ホテルのカウンターに自分の名前を言うと「予約がない」と言われ焦って予約画面を見せると「ココではない」と言われ、顔面蒼白…(笑)
とりあえず、ゲストハウスまで歩いて行けるかGoogleマップを確認。歩けない距離ではないが、夜遅く延々と歩くのは避けたい距離だった。そこからは、思考回路が全く働かず呆然と立ち尽くす僕でした。
そんな一部始終を見ていたおじさん（ホテルの人だったか、お客さんだったか？）が、ホテルのボーイに「タクシーを呼んであげなさい」と助言してくれたのです。
そして、そのボーイは僕の予約画面を見て、自分のスマホでヤンデックスGOを起動しタクシーを呼んでくれました。
ウズベキスタン旅初日で、ウズベキスタン人の方々の優しさ触れる出来事でした。

僕の旅は、国内外問わずお助け人が現れるのでした。感謝感謝。