2023.9.17.
アヤズカラへ行くキッカケ。
カラカラパクスタンの城塞の1つ。1つの城塞でなく、3つのパートがあります。
サマルカンドブルーを目指しウズベキスタンに行くことを決め、他の観光など調べていると 「砂漠」「城塞」に目が留まった。しかも、砂漠で泊まれるというではないか!
これは、行ってみたい!城塞見たい!といろんな手段を検索。
僕が利用した旅行会社。日本人で現地に住んでいる方が運営しているので問い合わせが楽でした。
23 地球の歩き方 Plat ウズベキスタン サマルカンド ブハラ ヒヴァ タシケント (地球の歩き方Plat P 23) |
この本とても参考になりました。
列車の時間などの情報は随時変わるようですので、
改めて何らかの方法で確認した方がいいです。
トプラクカラ散策
アヤズカラへ向かう道中最初のカラ(城塞)散策はトプラクカラ(1~6世紀のカラ)。
形は作られているが、土を盛って固めて作りました感が強い。いかにも、昔の城塞のような雰囲気を醸し出していて古代のロマンを感じた。
上からの景色は、ずーっとずーっと向こうまで景色を遮る建物がなくて、気持ちいい景色でした。これから、砂漠の旅が始まると思ったらワクワクして堪らなかった。
キジルカラ散策
アヤズカラへ向かう道中2個目のカラ(城塞)散策はキジルカラ(1~4世紀)。
作られた時期はトプラクカラと同じぐらいだけど、こっちのカラの作りの方が最新型っぽく見えるのは僕だけだろうか?古代の建築物に「最新」という言葉は少し違和感はあるが、やっぱり最新型感を僕は感じる。最新型感がある理由解りました!、12~13 世紀のモンゴル襲撃時に再建たそうです。
キジルカラは、直訳すると「赤い城塞」。日没の時間帯に、夕日で赤く染まることから付けられたそうです。僕は、真反対朝に散策したのでその光景を見ることはできませんでした。
ついにアヤズカラ散策
スルタンウイズダグ山の東、キジルクム砂漠の南端にあります。古代ホレズム遺跡の中でも規模が大きく、3つの城塞に分かれています。(1個目は紀元前 4~3 世紀、2個目は 7 世紀前後は最も古く、紀元前5~4世紀に建てられたそうです)
メインカラ!
同じような景色が続きますが、僕はなぜか全然飽きることなく、ぐるぐる散策してました。途中で水分取れるように飲み物持参で散策をおすすめします。僕は、飲み物持って出るのを忘れ喉カラカラでした。
アヤズカラキャンプ場
シャワーとトイレは共有です。個人的に、砂漠の朝夕は寒くシャワーをするのは夕方日が暮れる前をススメます。キャンプ場では、ユルタと言う(モンゴルで言うとゲル)テントで宿泊します。遊牧民族気分でサンセットや、星空を眺め就寝。
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