いろんな業に勤しんでいることでしょう。
この世に生き変わるのは、早くて約100年後という説があるそうです。おじいちゃん、短くてあと約70年のあの世暮らしい。
「短くてあと約70年」と言いましたが…
もしかしたら、もうちょっと長いかも?
何故ならば、
おじいちゃんがあの世に生まれ1年11ヶ月経った頃。
僕は生死の境を彷徨い、例の川(三途の川)と思われる場所に立ちました。川向こうにおじいちゃんが何人かと居るのが見え、その上僕が居るのは砂利河川敷、川向こうのおじいちゃんが居るのは花畑だったので、おじいちゃんの元に行こうとしました。
すると、おじいちゃんは僕に、「こっちに来たらアカン!」と言うのです。
そんなこんなで、僕はまだこの世で暮らさせているのです。
このことが、えんま様の裁きの邪魔をしたなら、おじいちゃんのあの世での業は100年以上になってしまったかも知れないなぁと思ったのです。
何が良いことか。何が悪いことか。僕には、分からないけど。
僕が今もこの世で暮らして居られるのは、おじいちゃんのお陰です。おじいちゃん、ありがとう。
心霊めいた話は嫌いですが、「もしかしたら」話は好きな僕でした。
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