関西空港へ
2019年4月29日
長いGW高速道路混むであろうと、フェリー・電車を乗り継ぎ関空へ。
我ながら名案!
と思ってたら…徳島住みの方なら、この手段誰もが取りがちな手段だったらしいです。
フェリーの中、スーツケース持ちの乗客あちこちに。笑
「好きっぷ」という切符を取ると、2200円切符で「徳島港→和歌山港→関西空港」移動できる超安移動手段だからね。(難波や、高野山行きetc…も販売しているらしいです)
さて、関西空港到着!初めての出国手続きはトラブル無く終わり。
海外での通信の為にsimを入れ替え…
ん?ドヤって使うん?
ハッ!GBをチャージせねばならないタイプ!ホームページ登録作業も要る。
※結構準備万端にしときたいタイプの僕なのですが、SIM買った時点でホッとしてしまってました。笑
フム…
これは、ゆっくり構えて作業したい。
関空での残り時間では無理だと悟り。そのまま、出国!
広州での乗り継ぎ7時間ほどあるし、
事前の調べで、ラウンジパス要らずの格安ラウンジ(個室、Wi-Fi、シャワー使用可)〈※中国入国必要〉があることを確認済みで、そこで設定すればイイと高を括っていたから、不安はなかった。
中国に入国を試みる僕が得たものは、人の優しさだった
初めての入国手続き…相当意味分からなく。
「入国カード」なる物をこの時初めて知ったということもあり意味不明状態でした。(←この状態で初海外旅行1人でって、今思うと危険。笑 )
ん?ビザとか書く所あるぞ…分かん。事前の調べでは、ビザ要らんって書いてたのにー。
もう入国諦めかな?と、去ろうとしたら、
係員さんが「アレ?入国するんじゃなかった?」(英語で)と呼び止めた…
僕は、「I not have visa . Oh , no .」 (勿論ジェスチャーは、逆「ハ」文字を両手で作り、首を傾げて)と伝えたら、
「大丈夫。日本人はビザ要らないから」(英語で)と言われ…
入国カード書き方よく分からんしなぁと、ためらってたら、係り員さんが僕のパスポート見てササっと入国カード記入してくれた!
ワォ!めちゃ優しいじゃん!
”この時、裏では事件が起きそうになっていた。それは、ネット環境無しでも使えるアプリを使う用として、普段用のiPhone以外にスマホを持って行ってたのですが、焦ってた事もあり入国カード記入に格闘してた記入台にそのスマホを置き去りにしてしまっていたということです。 ”
この置き去り事件に全然気付くことなく、初海外旅行3回目の洗礼「スマホ失くす」を受けるところだったのです。
でも、係員さんとやり取りしてた僕の元に、掃除のオバちゃんがそのスマホを届けてくれるという…
涙涙のホッコリありがとうに助けられ洗礼を回避。
ワォ!めちゃ優しいじゃん!Part2の瞬間。笑
中国人のイメージ急上昇でした!
(3回目の洗礼と書いたけど、simセット出来ず出国を3回目と考えると、4回目の洗礼回避かな?どうでもイイことです。笑)
さてさて、中国入国。
ラウンジパス要らずラウンジ探しスタート。
調べた記事に載っていた画像見せて、後はセブンイレブン何処?って聞いたら大丈夫!その予定だったハズなのに、
「分からない」と言われるか、電車乗り口を案内される…
何故?しばらくさまよった挙句、気付いた!
あ、僕第2ターミナルに居る。そして、ラウンジパス要らずラウンジは第1ターミナル」だからか…電車で第1ターミナルに行け!と言われているんだ。
第2ターミナル出来たの最近らしいから、僕が手に入れた情報が「Now」に追いついてなかったのです。流石に初海外旅行乗り継ぎで、別のターミナルに行くのは乗り継ぎ失敗が怖過ぎて、
中国入国1時間もしないウチに出国手続きへ。笑
この後のことは次回更新にて…(広州空港からシャルル・ド・ゴール空港へ)
教訓:食べ物以上に情報には新鮮さを意識して集める。笑
不思議なのは、中学レベルの英語も怪しい僕なのに、係員さんの英語何故分かったのだろう?ということです。
人には「火事場の馬鹿力」的なものが備わっていて、
その力は危機に直面しないとなかなか発動しない仕組みなのかもしれない。
※この記事を読んで「こんな人でも海外旅行を一人旅してる」と知りそれが、一人で海外行ってみたいけど不安。という方の「やってみよう」の原動力になれば幸いです。
お読みになっていただき、誠にありがとうございます。
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