「令和」初の朝はプラハにて
2019年5月1日
Dobré ráno!(おはよう)
今日はウォーキングツアーだから…と言い訳をして、宿の朝食食べ放題(約366円)を、
しっかり食べ過ぎて、プラハ城入場半日ツアー参加に備えた。笑
ブラブラ歩きながら集合場所へ向かう道中、街並みは古き良きヨーロッパ感に満ち溢れていた。
ただ単なる建物でも絵になる。外国人観光客さんが、京都のただ単なる建物を見てついつい写真を撮ってしまう。あの感覚が分かる気がした。
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送迎用ミニバンに乗り込むと…
集合場所に着き、プラハ城への送迎用ミニバンに乗り込むと、すぐに出発した。
アレ?参加者僕だけ?
英語で何やら説明してたけど、分からなかった。道中通りの何らかの建物の説明もあったけど、それも分からず。
さぁ、到着した!と思ったら、出発地点に戻ってきただけだった。
ま、まさか、コレでツアー終わり?いや、ウォーキングツアーなんだから終わりじゃないはず。と思っていたら、4人家族が乗り込んできた。
どうやら、この家族が集合に遅れるから、その待ち時間潰しでグルっと周ってくれたらしい。
改めて、Let’s go !!
ついに、プラハ城入場。
ツアーは、僕と4人家族の5人だけが参加。
ガイドは[4人家族のためにスペイン語で、その後僕だけのために英語]
中学レベルも怪しい英語力の僕だけに対する英語だったので、スローリーイングリッシュで対応してくれた。
半分以上理解できなかったけど、スローリーイングリッシュ対応に感謝です。
(何かの説明の英語は超難関。普通の英語でも超難関な僕にとっては、どう表現したらイイ難関さだろう?笑)
プラハの街並みも、古き良きヨーロッパにタイムスリップしたようだったけど、プラハ城の敷地内は更に古き良きを醸し出していた。
なぜだろう?馴染みのない地の「古き良き」なのに、癒される。
前世の記憶は懐かしさを感じさせるのか?
(前世がヨーロッパ人かどうかも分からないのに。笑)
実は、初海外旅行の地をプラハに決めた裏理由がある。↓
初めての海外旅行はヨーロッパだった | じんせいの歩き方まっぷ – Open the map of life – (zinsei-no-arukikata-map.com)
その風景を探す任務は…後で思えばスッカリ忘れていた。
古き良きにうっとりして、うっかり忘れていたのです。笑
スローリーイングリッシュで所々ガイドの意味が分かったり、写真撮ってもらえたりしたのは、
「英語ガイドを僕だけにする」「ツアー参加数が少ない(2組)」の条件が揃ったこの日のこのツアーだからこそ成し得たことでした。
とても有り難ったです。
ツアーは、下の写真、人がすれ違えないぐらい狭い階段に信号がある面白い所を往復して終わりました。
ツアーは現地解散で、その後充実したツアーに心弾んだまま、カレル橋や旧市街地を散策しながら宿へ戻っていった。
そのことは、次回更新にて…
皆さんの、やってみよう。行ってみよう。のヒントになれば幸いです。
お読みになっていただき、誠にありがとうございます。
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