プラハ城付近オカワリ。

海外旅行




「全然知らず…見落としてた」←この連続がこの後も続く[Part2 ]

2019.5.2.
前回の続き
からくり時計の次はカレル橋へ。
昨日も、渡ったけどなぁ…と思いつつ臨んだカレル橋。
橋の手前で、一旦二手に分かれて行動。(どうやら駅で合流したお2人は付き合っているようで、ひと時の水入らずデートタイムに入ったらしい)
僕と中国人男子くん2人でブラブラタイムになり、中国人男子くんが提案してくれたのは、
「橋の前にある門みたいな建物、橋塔を上がろう」
えっ?コレ上がれるのー?
【「全然知らず…見落としてた」←この連続が、この後も続く】[Part2 ]が、この事実。笑

上ってカレル橋を見てみれば…
ネットで調べたり、絵葉書見たりしたトキに何度か見か風景がそこに広がっていた。ステキ!のひと言に尽きる。ボキャブラリーが乏しいだけ?笑
この風景に出会えたことに感謝感謝です。





遅めのランチ。懐かしい知ったかぶりを思い出す。

橋塔からの景色を堪能して、再びお2人と合流して、遅めの昼食。もはや、ちょっと遅めのオヤツタイムぐらいの時間になっていたけど。笑
レストランメニューは、チェコ語で書かれていて読めない…
ヨク聞く「知ったかぶりしてオーダーしたら、オツマミ程度の食べ物しか出てこなかった」なんて、あり得ないだろ?と思ってたけど。こりゃ、あり得ますね。

『大昔、家族旅行で東京方面かな?に行ったとき、ホテルで父が知ったかぶりして「コンチネンタルブレックファースト」をオーダーして…大層な名前の朝食だから、いろんな料理が出てくるものと思い、「パン、サラダ、ゆで卵」が出てきて、さぁーメインは何が出てくる?とテーブルのスペースを空けていたけど、何も出てこず朝食が終わったことを思い出す。笑』
*この出来事は、この家族旅行の思い出話ネタとしてTOP3ぐらいの勢いで出てくる話。笑

ドイツ人男子くんが、メニューを大体で訳してくれたから昼食っぽいものを食べられたけど。
コレでもイイかな?と選ぼうとしてたメニューは、オツマミっぽいメニューだったらしいし。





「全然知らず…見落としてた」←この連続がこの後も続く[Part3][Part4]

食事も終え、
3人はこの後、別の地に旅立つと言っていたから、ココで解散かと思っていたら、まだ案内してくれる。ということで、
大量の白鳥が居る川辺へ。

道中、フランツ・カフカ博物館前の広場の「オシッコの彫刻」も案内してくれました。
一応、「全然知らず…見落としてた」[part3]観光スポット。
大量の白鳥が居る川辺は、観光スポットを調べたとき出てきた場所!忘れてた。笑
「全然知らず…見落としてた」[part4]

白鳥に餌をやることに必死だったり、写真撮ることに必死だったり…
勿論、景色を楽しんでる人も居る。
夕方の川辺は、少しずつ黄金色になってホッコリした。夕暮れにホッコリするのは日本人だけだろうか?
本当かどうか知らないけど、桜の散り際に美を感じるのは、日本人だけだと聞いたことがある。
終わっていく物に感動するのは、日本人特有の感情なのかも知れない。
何という、美的センス民族日本人。
洋風な感覚が入ってきても、和風な感覚はそのままで、ヘレニズムな感覚を育てたい。と想う。(ヘレニズムはちょっと違うかな?)





「全然知らず…見落としてた」←この連続がこの後も続く[part5]

ジョンレノンの壁!ここも観光調べたときに見つけていた。場所がイマイチ分からないまま放置していた。

『ジョンレノン自身はプラハを訪れたことはないらしく。それなら、なぜこの壁があるんだろ?と思ったら、ジョンレノンへの哀悼を示すことと、チェコ国民の自由の象徴だったからだとか』
*1960年代、共産党体制で自由を規制されていたプラハ市民。抵抗意志を示す手段として、この壁にメッセージを書き込んた。市民のメッセージで埋め尽くされた壁は、すぐに政府や警察に真っ白に塗り替えられ…翌日にはまた新しいメッセージで壁は埋め尽くされ。そんなこんなは、1989年の「ビロード革命」で、共産党体制が崩壊するまで、繰り替えされた。
「ジョンレノンの壁」は、そんな歴史からチェコ国民の自由の象徴になった。グッ

ちょっと社会科みたいな内容。笑
「面白かった」「綺麗だった」では終わらない、真冬のチョコレートのように濃い記事をめざします僕でした。
「真冬のチョコレート」の表現は伝わらない?(笑)

自由と平和に感謝。

ジョンレノンの壁を見た後だからか、解散して1人宿に帰る途中の自由で平和な光景がいつもよりホッコリした気がした。子どもが無邪気に遊び光景にホッコリしたり。

平和なことにもっともっと感謝をしなければなぁ。
充実した1日に感謝感謝です。

皆さんの、やってみよう。行ってみよう。のヒントになれば幸いです。
お読みになっていただき、誠にありがとうございます。









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