ポンペイ遺跡を堪能後ちょいと遅めのランチ。
僕は1人参加だったから、大阪住み親子3人と相席。
料理は、如何にもイタリア南部という海鮮攻め。
量も多い。(←前々回の記事で書いた後悔はコレゆえにです。笑)
こんなにたくさん料理出してくれるなら、満足満足と思ったら…
あ、味が無い。
思わず同席した方に、
「味、薄いですよね?素材の味をお楽しみください系ですかね?」
と話しかけてしまうぐらい。笑
「パンは塩の効きが強いし『パンで味を整えてね』みたいな?」
↑思わず、このことも同席の方に話してしまった。笑
↑コレ!味なかった。
↑この2つも若干薄かった気もせんでもない。
横のテーブルの方にも味の話をふってみたら、普通だったと発覚!!!
《料理を作った方が、ちゃんと混ぜていないから味のムラがある出た可能性大》
「小さいことは気にしないさ」と、いい意味でノンキなイタリア人気質?笑
↑安定の味。(笑)
※この食事は、飲み物別会計で明確な値段表が無く、添乗員さんからは大体の値段を聞いていたから(ツアー内の食事だし。と油断もあり)、水オーダーして小銭を見せてこっから取ってねー。みたいにしたら、
「ん???」取られ過ぎ違う?
小銭の中でも、大銭であろうコインを全部さらえて行った。
どんな場面でも、海外は油断ならず…教訓。笑
↑あ、全部さらえたとはいえ、そんなに小銭なかったから、妥当な金額分をさらえたのかも知れませんけど。笑
※さらえる→(意味)残っていたものをかたづけること。食事中に少し残ったおかずを「さらえといて」みたいな。(名古屋弁らしいけど、関西、四国でも使うような気がする)
このランチは、すっかもんだあったけど、イイネタゲットでした。笑
帰り道バスは、行きの寄り道スポットとは違うカメオ民芸店?に立ち寄り、並ぶお土産は高級な貝殻細工だったので、僕には無用でトイレ休憩場と化した。笑
ポンペイ遺跡で超真剣に写真を撮る2人組が気になっていて、その2人もどうやらこの場がトイレ休憩所になっているようで、
いささか緊張しながら…声をかけてみた。そして、めちゃくちゃ苦手な連絡先交換を提案。
こういう行為めちゃ苦手なのですが、行動に出ることができたのは久々の日本語に安堵したことも相まったからだろうと思う。
初めましてな方と話すのはヘッチャラ!でも、連絡先交換や、誘うって行動は苦手な僕。
(めちゃ話できるから、そんなこと得意じゃない?と勘違いされがちです。損なタイプ。笑)
昔よりは、ちょっと「誘う」をできるようにはなっていたけど、このトキの僕は一層進化してた。
「旅の恥はかき捨て」と思えたのか、
それともこの旅で乗り越えた困難の数だけ僕は進化したのか?
後者であって欲しい。笑
↓カメオ民芸店?からここへ寄り、集合場所だったポポロ広場へ帰った。
(確か、海側の方も散策するプランだったけど、道が渋滞して帰りが遅くなるから、このエリアは予 定より早めに出ましょう。ということになり、この建物見ただけで出発した。)
そして、この何気ない連絡交換がこの後の素敵な出来事を呼び込むのだった。次回更新にて…
皆さんの、やってみよう。行ってみよう。のヒントになれば幸いです。
お読みになっていただき、誠にありがとうございます。
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